講師について

 

 身体を動かすことが大好きで、幼少の頃は男勝りで学生時代から体育会系女子。

 主なスポーツ暦は中学時代の陸上、高校時代道場に通った少林寺拳法、大学時代のバレーボールと部活引退後の少林寺拳法(2段)

 ヨガは高校~大学の時自宅で本を片手に自分で。

 結婚後は転勤で何度も関西を転居をする中3人の娘を出産。奈良でママ友からの誘いをきっかけにママさんバレーを始めたのがスポーツ再開の始まり。

 関西から北陸への転居でバレーの継続が不可能になりバレーと並行して始めていたテニス(硬式)の上達を目指すことに決めた。

 奈良で始めたテニスは29歳、3女がまだ2歳の頃だった。家事、育児に追われながらも育児をしながら出来る仕事も始めた。

 当時自由に使える時間は皆無に近かったが、隙間時間を集め練習時間をつくりテニスに傾倒して行っていた私。

 その後娘達もテニスを始めた。育児中はいつも娘達の可能性を信じて日々暮らしテニスでは一角のプレーヤーに伸ばしてやりたい・・と縁の下の力持ちに徹した年月は10年余り。親子で頑張った甲斐あって娘もやがて全国大会や国体等に出場できる程に成長してくれた。

 大学、就職と巣立ち今は娘も皆独立。

 娘の成長に伴って自分の為のテニスできるようになり、練習や試合に費やせる時間や余裕もできて県代表や全国大会等にも出場もでることもできた。仕事を調整しつつ他府県へのテニス遠征試合に行ったりしたことも感謝すべき思い出となっている。

 只テニスは利き手側に負担がかかる偏ったスポーツなのに、選手として試合に出ていた当時は時間ができると練習することにばかり時間をかけメンテナンスには費やさず肩や肘をよく怪我して病院通いも多々あった。

 (おまけに私には10代の頃から肩こりや腰痛はひどく、スポーツでの怪我以外にも接骨院等にはよく行っていた経緯もある)

 

 そんな年月を経ていた私にヨガをもう一度始めようという気持ちと機会が有りそれから10年、他に仕事を持ちつつヨガも続けている。

 私の場合長年のメンテ不足で筋肉が固くなっており当初ヨガのポースは上手くできず「これでいいの?」と思いつつ通っていた。

でもテニスで酷使した心身のメンテとしての効果は実感でき、ヨガ教室の時間は何とも表現できないような不思議な癒しの時間となっていった。

 

 当時身体面だけでなく悩みも抱え日々悶々としていた私がヨガの時間を持つ事で心身共に内側から変わっていけるような気がした。

 そして実際少しずつ変化していった。

 ポースとしてだけのヨガを学ぶのではなくもっと深く勉強しヨガの良さを人にも伝えたい!と思うようになりヨガ養成講座受講を決心。

 今は山程あるヨガ養成講座。だから余計どこの養成講座がよいのか?と迷い私は通えそうな関西圏の養成講座スクールを何軒もまわり学ぶ場所を探し続けた。

 そして最後たどり着いたのが故 沖先生の愛弟子で神戸で40年沖ヨガを伝え続けている“山本正子”先生の教室。

 今思うとこのご縁は神さまからの贈り物ではなかったか!と思える程感謝すべきこと。

 山本ヨガ養成講座の受講を始めてからの私は、不平・不満の気持ちが段々薄れ感謝の気持ちが持て元気になれていくのが感じられた。「身体が硬いのは心の固さに通じるものがある」との山本先生の言葉にも頷けるようになった自分が居た。

 そして固かった身体も段々ほぐれ、今では随分柔らかくなってきて腰痛もなくなり接骨院も行かなくてよくなった。

 

 今もテニスは大好きで練習しテニスの良さも伝えてはいるが、ヨガを始めてからは物事全般に対する気持ちも随分変わり、身心の変化や効果を日々体感している。

 ○ヨガの呼吸で気持ちは常に落ち着き平常心。

 ○左右のバランス力が整い体幹が鍛えられ身体も柔らかくなり稼働範囲が広がった。

 ○軽やかさが以前より増し余裕を持って楽しくプレーができるようになった。

 ○常に自分の身体と対話し、無理してプレイすることが減ったので怪我や故障の回数も減った。

 ○勝敗だけを第一目標とするのではなく広い気持ちでテニスを楽しめるようになった。

 〇【バランスや調和】【全てを受け入れる】【感謝する】等、自然に思えるようになり穏やかな気持ちで過ごすことが多くなった。

  

 ヨガ哲学の学びは、ヨガが全ての物の根底にあるもの、人生そのものだと気がつくことができ、健康や日常生活の大切さが実感できるようになった。そして沖ヨガではボースの習得だけでなく身体の歪み整える【修正法】も学ぶことができる。

   そんな沖ヨガの良さを1人でも多くの人に伝えたく故郷の赤穂でヨガ教室を始め現在に至る。

 私のヨガは難しいポーズの習得の為だけのヨガではなく誰にでもできる【生活ヨガ】

   そして私の強みは色々なスポーツをし色々な地で色々な思いを感じる人生を味わってたどり着いたヨガだからこそ余計ヨガの良さが実感として人にも伝えられること。  (高度なポーズの習得を目的とされる方は他の教室をお探し下さるのがいいかと・・)

 

 Mizuヨガなかす教室は狭いスペースだが、1人でも都合に合わせて気軽にヨガを始めて頂くきっかけとなれば!と開くことを決めた。

 

 私は他の仕事ももっているがヨガ哲学の教えの基、どちらも大切な仕事として取り組んでいる。

 そして私はヨガ教室を儲ける為の手段としてだけの目的とはしていないので、皆さんが始めやすく継続しやすい料金設定にしている。

 サークル活動としてのヨガ普及もそんな思いからのスタートだった。

 今後も1人でも多くの老若男女の方が心身共によりよく生活していけるお力になれたらと思い取り組んでいるので、構えずヨガのある暮らしを始めて貰えたら・・と思う。

 

 ヨガは奥深く学ぶにつれて余計自分の未熟さを知らされる思いを感じる中、ご縁が有り教室にきてくれている皆さまに『今より良いヨガが伝えられれば・・』と現在も神戸にヨガの学びに通っており、今後も学びつつ過ごしていきたいと思っている。

 

沖ヨガ(故 沖先生)との出会い

 ヨガは私が大学生の頃第一のヨガブーム。

 でもヨガは今ほど知名度も教室もなく、私は本を買って1人自宅ヨガをしていた。

 

 当時ヨガの草分け的指導者である沖 正弘先生はお元気で、沖ヨガにとても興味を持っていた兄は沖先生の本や刊行雑を購読していた。

 そんな兄と私の精神の浄化願った両親の願いもあり21歳の時、私は沖 先生の道場(静岡県三島市)へ兄と二人で合宿に行く縁があった。

 当時沖ヨガ道場は今のヨガ(エクササイズとして捉え流行している)のイメージとは全く違ったもの。

 未熟だった私には“軍隊のように厳しい! ”と言われたほどのその合宿はかなり大変で沖ヨガの素晴らしさを実感する余裕はなかった。

 

 その後色々な体験や経験を経て心身共に良く変化できる沖ヨガの素晴らしさを実感した私は自分だけでなく皆さんにもヨガを伝えたい!沖ヨガきちんと学ぼう!と故 沖 正弘先生の愛弟子であった神戸の山本正子先生の元で一からヨガを学び指導資格をとり赤穂市でヨガ教室を二つ立ち上げた。

 養成講座終了後も山本先生の教室へも通い沖ヨガを学び、山本先生から日本や世界のヨガ情報も得る機会を持っている。

 又沖ヨガだけでなく多方面からヨガを学ぼうと沖ヨガ以外のヨガイベントにも可能な限り行くようにしている。

 

 35年前、三島での沖ヨガ合宿を体験できたことは今思うととても貴重な経験!

 沖先生と直接お会いでき、先生のヨガを受けお話しできたことは今、私の人生の宝の1つになっている。

資格等

2016年 山本ヨガ研究所指導者養成講座終了 / 日本総合ヨガ普及協会認定指導師

 

2016年 山本ヨガ研究所マタニティヨガ養成講座終了・認定

 

2016年 視力向上ヨガ終了(アイヨガ)ベーシックインストラクターコース終了・認定

 

2016年 Dr.Kataria School Of Laughter Yoga終了Laughter Yogaリーダー・認定

 

2017年 アンガ―マネジメントキッズインストラクター講座終了・認定

 

2017年 アーユルヴェーダ初級講座認定・セルフケア・アドバイザー

 

2017年 マレーシアへヨガ旅行。マレーシアヨガ協会より修了証

 

2018年 沖縄ヨガ合宿7月参加   沖縄半断食ヨガ合宿10月参加

 

2018年 インドへ アーユルヴェーダ―セラピストコース

 

2019年 全米ヨガアライアンス陰ヨガ TTC 終了

 

2020年 RYT200 全米ヨガアライアンス /   ぬんヨガティーチャートレーニング200時間 終了